座面が低いことによるメリットは!?ローソファーが注目されるわけ


座椅子と似た座り心地と使用感が特徴

ローソファーは脚がないので座面が低く、座椅子のような感覚で利用できます。床にそのまま座るのは抵抗がある、通常の椅子やソファは合わない、といった方におすすめです。ローソファーは脚をまっすぐ伸ばしやすいため、くつろぎたいときに適しています。ちょっと昼寝をしたいときに重宝するなど、小休止のアイテムとしても最適です。

ローテーブルとの相性がよいのも特長です。ローテーブルは低いので、コップが落ちたときに割れにくいメリットがあります。テーブルを設置していない部屋では、ローソファーをマットレスや布団の代用にできるでしょう。ローソファーの上で寝ているときに落ちても、大きな怪我をする心配はありません。幼児がいたずらしても怪我や事故につながりにくいので、子どもができたタイミングでソファをロータイプに変更する人は少なくないです。

座面が低いので湿気が溜まりやすい

ローソファーは本体とその付近の風通しが悪くなりやすい欠点があります。掃除をするときに移動させたら、座面の下がカビていたという話もあります。隙間がない部分は空気が入りにくいので、湿気が溜まってカビやすいのです。カビを防ぐためには、室内の湿度を適切に保つこと、こまめにローソファーのメンテナンスをすること、などが大切になります。また通常のソファと比べると、座面に虫が上がってきやすい問題はありますが、そのまま床に座るよりは虫との接触を避けられます。ほこりや汚れも床と比べると溜まりにくく、清潔な環境で横になれるでしょう。

ローソファーは座面が低いため、部屋を広く開放的に見せられる点が大きなメリットです。高さのある家具よりも落下のリスクを抑えることができるので、子どもがいる家庭でも使用しやすいというメリットもあります。

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